シェタゴンパヤー

アジアの歴史的建造物を幾つか回りましたが、ミャンマーのシェタゴンパヤは圧巻でした。ここは、仏教国のミャンマーにおいて、人々の憧れの地、一生に一度は誰しも訪れたい場所とのことです。現地の日本人に勧められて、参拝することにしました。

 

中に入るには、入り口で入場券を買い、神聖な場所なので靴を脱ぎ裸足になります。

 

そして、階段かエレベーターを使って、本殿の入り口に向かいます。

 

入り口をくぐると、そこには、豪華な金の装飾を施された、美しい曲線の寺院が

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そびえ立っています。灼熱の太陽に照らされる、純金の建物、が眩しいです。

火照った、大理石の床の上を歩いていると、足の裏がやけどしそうです。

ミャンマーでは、何曜日に生まれたか、というのが、その人の運勢を決めるようです。

日、月〜土までのそれぞれの、曜日ごとに小さな祈りのコーナーがあって、自分の生まれた曜日のところ、で祈りを捧げます。金の像に水をかけて、床に膝をつき、深々と礼をしながら、祈りを捧げます。

ぱろは、自分の誕生日が何曜日かわからなかったので、とりあえず

全てのコーナーに行き祈りを捧げました。

祈りながら、なにを思い、なにを願う。

敬虔なミャンマーの人々見ていると、心が安らぎました。